令和6年度助成金交付対象者および助成金
1. 三重県における科学技術に関する研究助成（助成額：1,000万円）※敬称略
| 助成金交付先 | 助成内容 | 助成金（千円） |
|---|---|---|
| 三重中央医療センター 薬剤師 大井 勇秀 |
肝予備能評価によるセフトリアキソン誘発性肝障害の新たなリスク因子の解明 | 650 |
| 鈴鹿工業高等専門学校 電気電子工学科 教授 横山 春喜 |
プラズマアクチュエーターを用いた新規高効率殺菌技術の開発 | 550 |
| 三重大学大学院 医学系研究科 教授 山崎 英俊 |
神経堤由来間葉細胞を用いた胸腺再生 | 850 |
| 三重県工業研究所 金属研究室 主査研究員 赤田 英里 |
ハイテン鋼由来のMnおよびBを利用した鋳鉄の焼き入れ性に関する研究 | 800 |
| 三重県工業研究所 主幹研究員 丸林 良嗣 |
ナトリウムイオン電池用Sn/C負極材料へのカーボンナノチューブの適用に関する研究 | 800 |
| 三重県農業研究所 基盤技術研究室 農産物安全安心研究課 主任研究員 村田 つばさ |
SDHI剤耐性灰色かび病菌P225F変異株の分布実態の把握とフィットネスの解明 | 550 |
| 三重県農業研究所 伊賀農業研究室伊賀農業研究課 主任研究員 大橋 里美 |
海外遺伝資源アフリカイネOriza glaberrimaを用いた新規イネごま葉枯病抵抗性遺伝子座の探索 | 550 |
| 三重大学大学院 医学系研究科統合薬理学分野 講師 島田 康人 |
37度で生育可能な「ガラルファ」を用いたヒト由来癌移植モデルの構築 | 900 |
| 三重大学教育学部 准教授 市川 俊輔 |
日本古来の寿司「なれずし」からの新規抗菌化合物の探索 | 550 |
| 三重大学医学部附属病院 消化器病センター 助教 藤原 直人 |
胆道癌に対する標準化学療法がもたらす腫瘍内微小環境変化の探索 | 550 |
| 三重大学大学院医学系研究科 助教 関根 伊澄 |
マラリア原虫感染機構の解明 | 550 |
| 三重大学大学院工学研究科 准教授 小塩 明 |
アーク放電法で作製された蛍光性炭素ナノ粒子の発光波長チューニング法の確立 | 800 |
| 三重大学大学院工学研究科 技術部 技術員 北島 巧海 |
出生率と地域特性に関する交互作用を考慮した出生要因分析AIモデルの構築 | 800 |
| 三重大学大学院工学研究科 情報工学専攻 准教授 森本 尚之 |
時系列マルチモーダル機械学習を用いた睡眠姿勢推定システム | 500 |
| 三重県林業研究所 研究課 主任研究員 井上 伸 |
三重県産ウスヒラタケの栽培実証試験と販売促進に寄与する機能性成分含有量の定量 | 600 |
2. 三重県における科学知識の普及啓発に関する助成（助成額：100万円）※敬称略
| 助成金交付先 | 助成内容 | 助成金（千円） |
|---|---|---|
| 一般社団法人三重県発明協会 会長 佐藤 正信 |
令和6年度第53回三重県発明くふう展 | 200 |
| 鳥羽商船高等専門学校 教授 北原 司 |
鳥羽市内小学校におけるプログラミング授業 | 270 |
| 三重県立松阪工業高等学校 機械科 教諭 宮本 直樹 |
自立型ロボットを題材にした問題解決型学習の指導支援と三重県内での工作・プログラミング体験教室の開催 | 530 |
3. 三重県における文化活動に関する助成（助成額：500万円）※敬称略
| 助成金交付先 | 助成内容 | 助成金（千円） |
|---|---|---|
| 佐佐木信綱顕彰会 会長 堀 千明 |
佐々木信綱顕彰歌会 | 400 |
| 半泥子と千歳山の会 事務局長 辻本 當 |
半泥子のワンダーランド千歳山荘展 | 250 |
| みさと化石の会 代表 宮本 治 |
みさと化石の会2024年事業 | 250 |
| 能楽小鼓方 大倉流十六世宗家 大倉 源次郎 |
子ども能楽体験教室 | 2,000 |
| 有限会社 KNOW-NOH 観世 喜正 |
伊勢神宮・外宮勾玉池舞台における奉納能及び皇学館大学を会場としそこに集う愛好者への能楽指導 | 1,000 |
| 彼岸花映画祭実行委員会 代表 田川 敏夫 |
第10回 彼岸花映画祭in 津 | 500 |
| 一般社団法人ダウンタウンプロジェクト 代表理事 佐藤 よし子 |
ダウン症のある作家たちを支え続けた女性美術家 佐藤敬子展 | 600 |
